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2015.01.29

ホテルプラザ神戸 20年の重み

1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から20年。
今年も被災地各地では、様々な行事が行われました。
行事の中心となっているのは、神戸市役所近くの東遊園地。
今年は20年という節目であり、土曜日ということもあって、過去最多だった2010年の6万6千人を大きく上回る10万人以上の方が訪れたそうです。

 

私が伺ったのは夜の8時頃でしたが、まだまだ多くの方がいらっしゃいました。

 

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1.17の形に並べられた竹灯篭の中で、ろうそくの炎が揺らいでいます。

 

竹灯篭の横にはメッセージを書くコーナーがあり、多くの方が様々な想いを書いていらっしゃいました。

 

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竹灯篭の広場から少し南に下がると「慰霊と復興のモニュメント」があります。

 

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慰霊と復興のモニュメントは、震災を記憶し、復興の歩みを後世に伝え、犠牲者の慰霊と市民への励まし、大規模災害に対する世界的規模での連帯による復興の意義をアピールすることを目的として設置されました。

 

モニュメントの内部には階段やスロープを下りて入ることができます。そこには震災で亡くなられた方のお名前を刻んだ銘板が掲示されています。
一歩中に入ると、お一人お一人のお名前が目に飛び込んできます。6000人以上の方々の命の重み、今生かされていることへの意味など、様々な問いかけが頭の中に浮かんできます。

 

あれから20年。過ぎてみればあっという間でしたが、現在、神戸市民の4割が震災を直接経験していないという統計からも、長い年月が経ったのだとあらためて思い知らされます。

 

毎年1月17日を迎えるたびに、亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、決して忘れることなく後世に伝えていかなくてはいけないと、気持ちをあらたにしています。

 

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管理部 K

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